高木
障害者自立支援法について

自立生活センター新発田 高木 浩久

 障害者自立支援法は、平成17年10月31日、衆議院本会議で可決・成立しました。平成18年4月1日から施行になります。
 この法律は、今まで身体・知的・精神と障害種別によってバラバラだった制度体系をまとめて一元化し、誰もが地域で自立した日常生活、または社会生活を営むことができるよう支援することが目的です。
 この法律が施行される4月から障害者福祉サービス利用の自己負担額が原則1割となります。また、施設での食費・高熱水費についても原則自己負担となります。多くの方が現在よりも4月から負担が増えることになります。ただし、ひとりひとりのご家族・収入・資産等の状況によって負担額は違いますので、納得いくまで担当者と話し合ってください。
 法律は成立しましたが、まだ明らかになっていないことが多くあります。福祉サービスをご利用されている方は、4月まで不安な点が多々あろうと思われますが、不安な点は、ご利用されている障害者福祉サービス事業者(施設等)や相談窓口に何度でもご相談ください。納得いくまで説明を受けることが不安を減らしてくれます。
 以上のように、不十分な点が多いです。この法律の目的である「誰もが地域で自立して暮らせる」ように、みなさんのご理解とご協力をお願いいたします。